定時制高校と通信制高校の違いについて
中学生の多くが、進学を考えた時に選ぶのが全日制高校への進学です。
しかし中には、様々な考えを持って全日制高校ではなく、通信制高校や定時制高校への進学を考える中学生もいるでしょう。
もちろん、通信制高校も定時制高校も全日制高校と同様に、高校卒業資格の取得が可能です。
そのように高校卒業資格を取得できるため、現在では通信制高校や定時制高校への進学を考えている方も増えています。
ですが、定時制高校は通信制高校とはまた違う特徴があります。
定時制高校の特徴
定時制高校の最大の特徴は通学する時間を選択できるという面です。
定時制高校というのは、昼間は働きながら勉強をしたい人のための学校であるため、多くの定時制高校の授業開始時間は夕方以降となります。
日中はしっかりと働き、夜勉強ができる効率的な学校なのです。
定時制高校と聞くと夜間というイメージが強いですが、昨今では昼間の定時制も増えている傾向にあります。
定時制高校と通信制高校の違い
定時制高校は決められた授業の時間に通学することが必要となりますが、通信制高校であれば通学に縛られることはありません。
基本的に自主学習がメインの通信制高校ですから、通学時間を大幅に少なくすることができます。
通学の日数が少なければ億劫に感じる事も少ないので、中途退学の懸念も少なく、高校卒業資格を取得する確率が高まります。
通信制高校の特徴
通信制高校の特徴の一つとして時間を有効に使えるという点があると思います。
文部科学省の統計で、様々な理由で全日制を中退して定時制高校や通信制高校に入学をした人の中で、通信制高校が全体の7割弱を占めているというデータがあります。
これは多くの人が、自分のライフスタイルに合わせて時間を有効活用したいと考えている表れだと思います。
高校進学というのは、義務教育が終わり、大人への道程となる第一歩目です。 その一歩目となる高校進学は、自分の進むべき道により邁進できる環境にしたいものです。
定時制高校や通信制高校を考えているのであれば、自分の時間を有効的に活用できる通信制高校が最適です。
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