2016年7月26日(火)〔10:15〕|相学日誌
M先生「いやいや、話が脱線してるって今回は18才からの選挙権についてでしょう!!!」
マ 「これはI先生の出番ね
カ 「あ!そういえば初めて参議院選挙、行ったよ!!」
カ 「緊張した!親や先生から言われて投票に行ったけど、息が詰まるほど静かですごく人に見られている感じだった。外で友達と久しぶりに会って盛り上がったのは良かったけどね!」
Rさん「でも20代になると忙しくなっちゃって興味薄れるのよ。自分たちの将来を決める大事な選挙だから行かなきゃいけないんだけどわかりにくいしね」
I先生「誰に投票するのか、どの政党に投票するのか・・・いろいろ考えなければいけないから結構大変なんだよね・・・」
M先生「そうそう。政策の方針で投票するほうがいいけど、この人よさそうなんてなんて考えで投票しがちだけどね~」
マ 「東京では今月末にも都知事選が控えているし・・・カンガルーはまた投票に行かないといけないのね!候補者のマニフェストは把握してる?」
カ 「・・・全然だよ。僕としてはアメリカの大統領選挙の方に興味が向いてしまって・・・。都知事選はいわばリオオリンピックに送り出す代表を選ぶ選挙でもあるから、日本の顔選びにも近いよね~。僕たち都民の責任も重大だね!」
マ 「そうよ~!世界中の人々に東京をアピールするにふさわしい人を選ばないと!」
Rさん「みんなは日本の投票の歴史って知ってる?」
カ 「ん~・・・全員が投票権を持っていたわけではなさそう!って想像は出来るけど・・・」
マ 「そんなときにI先生をとっ捕まえて教えてもらえばいいのよ!そのための社会の先生よ!(笑)あ、いたわ!カンガルー、捕まえてきて!!!」
カ 「(人使いが荒いなぁ・・・)とうっ!」
I先生「・・・痛い(泣)後ろから掴むのやめて~(@_@;)何か質問でもあった??」
カ 「そうそう!日本の投票の歴史を教えてもらいたいんだ!」
I先生「投票の歴史かぁ。憲法に規定されるようになったのは、明治時代に作成された大日本帝国憲法からだよ(^^)その時投票権を持っていたのは、①25歳以上で②税金を15円以上納めていた③男性に限られていたの。その後、1925年に②の条件が撤廃されて、①25歳以上の②すべての男子に投票権はあたえられるようになったんだよ。」
マ 「あら?私たちレディには投票権はなかったの??」
I先生「いいところに気づいたね(^^)実は、日本で女性に投票権が認められるようになったのは今からおよそ70年前の戦後になってからなんだよ。その時に、今回の参議院選挙前の基準であった①20歳以上の②すべての国民に投票権が与えられると定められたんだ。」
マ 「女性の意見も大事だって気づいてもらえてよかったわ❤」
カ 「そうなんだ~・・・じゃあ、行きたくても行けなかった人たちの分も、僕は選挙に行って投票してくるよ!やっぱり自分が暮らす東京の未来は自分で決めないとね☆」
マ 「あら?あそこにM先生がいるじゃない!きっとポケモン探しに夢中になってるのね(-_-)/カンガルー、M先生も投票所に連れて行きなさ~い」
カ 「まっかせといて~☆ほら先生!いっくよ~!!!」
M先生「ちょい待って!今ここにミニリュウちゃんが(キラキラ)」
カ 「え?・・・先生、どこ!??」
というわけで、今週はここまで!
夏休みはどこに出かけけるのもいいですが勉強もしっかりね!(^^)!
じゃあ、またね~☆☆☆
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