9月15日〜17日に『修造チャレンジトップジュニアキャンプ』に、相生学院高校1年生の河内一真君と斉藤貴史君の参加が決定しました。

『修造チャレンジ』は松岡修造が委員を務める日本テニス協会の強化本部およびジュニア育成本部との共催で、世界を目指すトップジュニアを対象とした強化キャンプです。

参加するのはナショナルチームに選抜された男子ジュニア選手。

合宿中はボブ・ブレット氏をメインコーチに松岡修造、ほか修造チャレンジスタッフが参加して練習を行います。

キャンプスケジュール

9/15

08：40〜09：30　集合・ミーティング

09：30〜12：30　練習

12：30〜14：00　昼食・休憩

14：00〜18：00　練習

18：00〜19：00　夕食

19：00〜21：00　ミーティング・講義

9/16

09：00〜12：00　練習

12：00〜14：00　昼食・休憩

14：00〜18：00　練習

18：00〜19：00　夕食

19：00〜21：00　ミーティング・講義

9/17

09：00〜12：00　練習

12：00〜14：00　昼食・休憩

14：00〜17：00　練習

17：00〜18：00　夕食

18：00　             解散

河内君、斉藤君は、前回6月に行われた『修造チャレンジ』にも参加しています。

この『修造チャレンジ』では毎回、テーマと課題を見つけ、プレーだけでなく世界に通用する心の強さ、メンタルコントロールのトレーンングも行います。

以前、松岡選手が「世界の舞台で必要だと感じたのはテクニックはもちろん、何より強烈なプレッシャーに打ち勝つ精神力だ」と言っていました。

また、世界のトップを目指すこどもたちに

• 自分に負けるな
• 失敗を怖がるな、失敗を怖がってプレーすることがいけないんだ
• 簡単にあきらめるな
• 絶対無理だと口にするな
• 両親への感謝を忘れるな
• 自分の心で話せ。一番残念なのは自分を表現しないこと

と言っていました。

テニスは個人競技なのでコートに立てば、良くも悪くも自分一人。

プレッシャーに負けないよう、自分を奮い立たせて限界に挑戦する。

大人になるにつれて「妥協」や「諦め」がでてラクな方へ流されがちですが、「最後まで諦めない心」はずっと持っていたいものですね。

今回のキャンプでも、ひとまわり成長して、相生学院生はますます強くなりそうです！