2016年7月6日(水)〔03:41〕|相学日誌
みなさん、こんにちは!はじめましての方は、はじめまして。姫路校のTです。
今日も相生学院高校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。何を書こうか迷いましたが、明日は七夕!なので、今日は「七夕の由来」を紹介します。
<七夕の疑問その①>
みなさんは、どうして「七夕」と書いて「たなばた」と読むのか知っていますか?
その昔、日本には「乙女が着物を織って棚にお供えをし、神様を迎えて秋の豊作を祈る」という神事があったそうで、その乙女を「棚機女(たなばたつめ)」、着物を織る機械のことを「棚機(たなばた)」と言っていました。この行事がお盆を迎える準備として、7月7日の夜に行われることから、「七夕」と書いて「たなばた」と読むようになったんだとか。
<七夕の疑問その②>
七夕と言えば「織姫と彦星」のお話が有名ですね♪
なにやら、織姫(=「織女(しゅくじょ)星」)は裁縫の仕事、彦星(=「牽牛(けんぎゅう)星」)は農業の仕事を司る星とされていたようで、この2つの星が、1年に一回、7月7日に天の川を挟んで一番光り輝くことから、この日を「めぐり合いの日」として、七夕のお話が生まれたそうです。素敵~(≧▽≦)
<七夕の疑問その③>
そもそも、どうして七夕にはお願い事をするのでしょうか?
これは、中国の「乞巧奠(きこうでん)」という行事に由来しています。
7月7日の織女星にあやかり、機織りや裁縫が上達するようお祈りをする風習が生まれ、やがて
現在のように様々な願い事をする風習が広まったようです。
何気なく過ぎていく行事でも、その由来を知るといろいろと納得できる部分もあって面白いですね!
今、姫路校の教室には、個別対応コースの生徒たちが書いた、七夕の願い事が飾られています。
相生学院に通う生徒みなさんの願いが叶いますように☆彡
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