2010年11月18日(木)〔02:09〕|先輩たちの声
加古川校 佐藤 みゆりさん
私は創立時の4月に相生学院高校に入学しました。
高校卒業資格がほしいと思い、通信制高校への進学を希望しました。
他の通信制高校の資料も集めていたんですが、母が市役所前のビルで「相生学院高校」の看板を見て、説明会があるから行ってみようということになったんです。それで参加したところ、学校の雰囲気やITも勉強できる、ということを聞いて入学を決めました。
私が相生学院を選たんだのは、やっぱり家が近いこと、ITの勉強ができることが決め手ですね。
ホームページ作成の授業では、ホームページがプログラム言語でできていることを初めて知って、実際に作ってみて楽しかったです。
WordやExcelの授業では、実用的な技術を身につけることができました。資格は結局取得しなかったんですが、今は取得しとけばよかったかなと思います。
好きな科目は国語ですが、楽しくできました。
苦手科目は数学なんですが、レポート指導で先生に教えてもらったり、友達に聞いたりしてなんとかできました。
基本的に大変だったとかあまり思いませんでした。
計画的に提出していけば全然大丈夫な量だと思います。
最初の年は、海や山が近いのでとてものどかだな、と思いました。他の校舎の生徒と友達になれたのでうれしかったです。今でも仲がいいですよ。
去年は、ドラゴンボート大会に出場して楽しかったです。相生=ドラゴンボート、って感じですね。2年連続参加しました。
今年の夏は暑かったです。
全教科試験範囲が広く、回数が少ない(年2回)のでなかなか大変です。
でも、レポートの復習をしっかりやれば乗り切れました。
元気いっぱいで、ある意味暑苦しいです(笑)毎日練習を頑張っているためか、みんな色が黒くて健康的です。普段の彼らは本当にどこにでもいる普通の男の子、って感じです。でも、テニスコートでは別人みたいでとてもかっこいいです。
英語特講の石丸先生の授業がとても面白くて印象深いです。
今、通信で美術の勉強をしているのですが、学校との両立はなかなか大変です。
課題作成は楽しいけど、レポートの締切とかと重なるとちょっと嫌になります。
美術の学校の費用は、アルバイトをして自分で払っています。高校の学費は親に甘えていますけど、美術の勉強は自分の趣味なので。
アルバイトはお菓子工場で働いていますが、店頭で商品を見かけたり、食べた人から商品を「おいしい」と言ってもらえるととてもうれしくなります。
ITコースに所属していたからかもしれませんが、漠然と就職する、と最初は考えていました。でも、親に「進学しなさい」というわけではなく、「若いうちにもっと広い世界を、もっといろいろな人と触れ合ったりした方がいい」とアドバイスされまして。
それで考えているうちに心理学に興味を持ったんです。
どうせ進学するなら短大より四大と考えていたんですが、無意識のうちに母の影響か女子大を希望していました。
それで一度神戸親和女子大学に説明を聞きに行ったんですが(学長と学科長が説明してくれてびっくりしました)、なんか大学の雰囲気が自分にあう、というか、違和感がない、というか。ここが居場所なんだ、と思って、進学を希望しました。
F推薦で神戸親和女子大学発達教育学部心理学科に合格しまして、春から女子大生になることができます。
実は母の母校なんですよ、神戸親和女子大学は。だからF推薦(身内が卒業生もしくは在学生であること)で受験できたんですが、小論文は難しかったです。面接はとても緊張しました。
大学卒業後のことはまだまだ考えていませんが、しっかり勉強して、母みたいな素敵な女性になりたいです。
相生学院高校には色々なバックグラウンドを持った人、色々な世代の生徒がいます。色々なことがばらばらなので、全日制より色々な経験ができて、自分の世界が広がると思います。
通信制高校はとても自由ですが、自由というのはとても魅力的な反面、その分責任も負う、と理解してほしいです。有意義に使ってください。
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