2010年4月22日(木)〔09:19〕|お知らせ
4月21日発行の神戸新聞にて、相生本校と姫路本校で校長の尾池先生の紹介記事が掲載されました。
以下の文章は新聞記事からの引用です
尾池さんは1973年に中学教師に。姫路、西宮市の学校を経て、82年から高砂市の各校に赴任し、米国とアフリカの日本人学校などにも赴任。荒井、高砂中などで校長を務め、2010年3月末に定年退職した。
「マドンナがいたり、新任の先生にいたずらしたり。学校はそんな楽しい場所」と話す尾池さん。
原点は夏目漱石の「坊ちゃん」という。生徒と日々を楽しもうと、無断でニワトリを飼ったり、生徒が拾った冷蔵庫や扇風機を教室に置いたりー。「よく校長や学年主任に怒られた」と苦笑する。
4年前には、俳優のイッセー尾形さんと学校生活をリアルに演じる「先生劇団」を結成。「時間外勤務になる」と周囲にとがめられながら、やんちゃな生徒らを集めて「夜ゼミ」も開いた。
印象深いのは、高砂中校長時代の昨年、小学1年から登校したことがない男子生徒にかかわり、生徒の卒業式出席が実現したこと。「社会の仕組みにノーと言ってきた彼とつながれてうれしかった」と目を細めた。
そんな経験を糧に4月から、大阪大の常勤講師と相生学院高の相生本校、姫路校の校長を務める。
「どんな時代でも、子どもたちは希望を求めている。人とかかわる楽しさと面白さを伝えたい」
上記の画像をクリックすれば記事が見れます。
広域通信制、単位制の為、全国からの入学が可能。
自宅学習スタイルの通信制学習に加え、あなたに合った特進科カリキュラムをご用意しております。
定時制高校、高校中退後の編入、
なら全国広域・単位制の相生学院高等学校(相学)にお任せください。