12月15日、姫路校にて特別活動「CGイラスト入門」を行いました。

CGとはコンピューターグラフィックスの略で、CGイラストはパソコン上で描くイラストのことを指します。

今回はパソコンで絵を描きたいという生徒が参加し、CGイラストの基本的な知識や技法を学びました。

まずは、CGイラストを描く際に使う機器やソフトの紹介です。

CGイラストに使用する機器には、パソコンやマウスの他にも、ペンタブレットや、タッチペンなどがあります。

またペイントソフトとしては、Photoshop、CLIP STUDIO、SAIをはじめ、高校生でも手軽に入手できる、FireAlpacaやGIMPといった無料ソフトもあります。

その後、CGイラスト作成において重要な、拡張子や解像度の基礎知識を伝授。

少し難しそうな顔をしながらも、生徒たちは真剣に説明を聞いていました。

次はいよいよ、実際に絵を描いていきます。

まずはマウスでできる色塗り体験から始めました。

さらに、スクリーンでの実演指導を参考にしながら、さまざまな表現法を体験しました。

最後に、普段なかなか手の届かないペンタブレットや、イラストソフトを試用しました。

専用の機器を使うことで、紙に描くのと同じ感覚でイラストを描くことができます。

生徒たちは興味津々でペンを動かしていました。

姫路校ではコミックアート研究会の部員を募集しています。

今回の特別活動と同様に、CGイラストを描いてみたいという人や、絵を描くのが好きな人など、

興味のある人はぜひ姫路校までお問い合わせください。