2016年3月25日(金)〔04:36〕|先輩たちの声
斎藤 拓海くん
私は、この三年間でいろんなことを経験してきました。楽しければそれでいいと思いながら過ごしてきましたが、それが通用しなかったのがこの学校でした。
一年生の間は、練習がきつく、何度もマイナスな発言をしてしまったのを思い出します。それでも頑張れたのは、同期の皆でした。楽しい時間をくれた皆には、とても感謝しています。そんな、きつくも楽しい一年はあっという間に過ぎ、テニスでも成長したのを感じました。
二年生になって一つの壁にあたりました。それは怪我です。第五腰椎分離症という腰の怪我をしてしまい、思うようにテニスができませんでした。医者には、二年間腰にギプスをつけて安静にするか、痛みに耐えてリハビリをするかの二者択一でした。二年生の僕に二年間安静ということは、卒業するまでテニスができないということなので、痛みに耐えてリハビリにしようと思った時、目から涙が止まりませんでした。簡単な二択なはずなのに涙が止まりませんでした。結局リハビリをすることにして、今では、治ってぶつかっていた壁を乗り越える事ができました。
いろんなことを乗り越えられたのは、親やコーチ、後輩の存在がとても大きかったと思います。
最後に、三年間お世話になった方々に、感謝と敬意を表し、これからも、私の活躍を見守ってほしいと思います。ありがとうございました。
広域通信制、単位制の為、全国からの入学が可能。
自宅学習スタイルの通信制学習に加え、あなたに合った特進科カリキュラムをご用意しております。
定時制高校、高校中退後の編入、
なら全国広域・単位制の相生学院高等学校(相学)にお任せください。