カ「思っていたよりずっと自然に囲まれていて、緑と動物の宝庫だった。母は広い家と物価の安さに興奮していたけど、僕の方は英語の成績が良かったはずなのに相手が何を言っているのかさっぱり！　聞けない、話せない、そしてさびしい・・・トイレだって言えないから我慢しちゃったよ！　いや～辛かった！特にトイレ、我慢するの。（笑）」

マ「いや～それは大変だ！」

Rさん「大変だったのね。初めはしかたないかな」

カ「そして日本に帰ると、ペラペラになった？って聞かれるんだ！隣のおばさんにまで。ペラペラってなんだ？　どういう意味だと思う？」

マ「う～ん、頭の中辞書によると・・・

1.軽々しくよくしゃべる

2.外国語をよどみなくしゃべれる

3.続けて紙をめくる

4.物とかが薄くて弱い

さあ、どれでしょう！？

カ「いや、2でしょう！　わかってるよ！！（笑）英語をメインで使っている現地のひとがいるのに同じようにペラペラって言える？ハートの強い僕でも遠慮しちゃうよ～！！（笑）」

~カンガルー回想~

いろんなテレビ番組観て、耳を鍛えて、わからない単語はいつでも意味を引けるように辞書を持ってたな～。懐かしいな、偉かった！！　あんまり役に立たなかったけど。みんなの英語が早すぎてついていけなかったってこと。語学力ってなかなか伸びない！　勉強、どこまで頑張ってやるのって歌いたくなっちゃうよね～」

マ「・・・？　そうなのね～」

カ「まあ、語学の勉強の悩みは親に云えなかったけどね～。短い海外生活では、頑張った分の結果が出にくいし、長くなると今度は日本が怖くなってくるらしいから高校の途中で日本に戻ってきた！いぇい、イェイ！！（笑）」

マ「いいわね！　また会えたし、私は嬉しいわよ(^^)」

Rさん「戻ってきてくれてありがとう」

カ「そんな訳でまた、相生学院高校でお世話になりま～す！いや～、みんな優しいからから安心して相談できて落ち着く！！決心するまでに時間はかかったけど」

カ「今後、大学に行くとかはまだ決めてないけど、先生方と話をしながら少しずつ考える。すごい頼りにしているんだ。（キラキラ）アメリカの大学も視野に入れようと思ってる。アイム　ソウ　ハッピー！！」

マ「お、私の最初の突撃インタビューと同じ目！！（2016の1月付近参照）

いいわね♪　高校生活、楽しんじゃいましょ!(^^)!」

カ「あ、でもアメリカの大学にはTOEFLの点数は必要だって。

ほかにも方法はあるみたいだからこれからまた聞いてみようと思う。

まあ不安なことはあるけど一つずつ解決していけばOK！　かな」

マ「がんばれ、カンガルー！　応援しているわ!(^^)!」

Rさん「良い経験をしたのね。なかなか出来ないことだからいつかきっと役に立つときが来るわね。楽しみにしているね」

カ「最善の道が良いのか、最高の道が良いのか、自分に合っているのはどっちかな～？

先生に相談してみよう～。今、かっこいい事言っな、僕！？じゃあね～」（ドダダダダダ）

ここで問題！

１．アメリカでは何歳から車の免許が取れるでしょう？

答えは、次回ね。簡単すぎたかな？