相生学院２年生の栗林寛地君が夏休みを利用して四国八十八カ所お遍路の旅に出発します。
出発前の気持ちをインタビューしました！

Ｑ．　どうして四国八十八ヶ所参りに行くことにしたんですか？

きっかけは、この相生学院に転校することに決めた時、知り合いに『何か一つやり遂げてみたらどうか？』とアドバイスをもらったんです。それで、自転車で一人旅をしようかなって。そしたらまた知り合いに 『どうせなら四国八十八カ所参りはどうか？』と言われて、目的がはっきりしているし、やりがいもありそうだと思ったので自転車でお遍路参りに行くことに決 めました。

Ｑ．　出発はなぜ８月２日に？

この日に決めたのは、夏休み中の方が時間が取りやすいし、梅雨も明けてて雨の心配も少ないと思ったからです。自転車に乗ってて 雨に降られるのは嫌ですからね（笑）

Ｑ．　期間はどれくらいですか？

予定では２か月くらいですね。

Ｑ．　お遍路中の宿泊はどうするんですか？

僕の計画では接待所で宿泊するつもりですが、野宿も覚悟しているので寝袋も持参します！（笑）でも四国にはお接待といって、巡礼者に食べ物や飲み物などを くれたり、接待所と呼ばれる休憩所 を開放したり、宿として提供してくれる所とか、そういう風習がまだ残っているらしいので大丈夫かなって思っています。

Ｑ．　ご両親は何ておっしゃっていますか？

両親も賛成してくれています。衣装や道具も購入して、８月２日には両親も一緒に徳島県の第１番札所　竺和山霊山寺まで車でお参りに行きます。 両親はお参りしたら帰るけど、僕はそこから一人自転車でお遍路参りに行くんです。

Ｑ．　今の気分は？

今は不安よりも期待の方が大きいですね！でも両親は心配するから、１日１回はちゃんと連絡するように約束しています。