2016年3月26日(土)〔11:29〕|先輩たちの声
廣田 祐真くん
僕は、相生学院に入って本当に最高の思い出を三年間創ることができました。
まず一年の時は、僕はみんなより少し後の試験だったので、みんなと会うのは入学式の時が初対面でした。最初は相生学院の本校に向かうバスの中で、親の横でずっと緊張している人がいました。でもある時、バス停の近くの喫茶店をふと見ると、そこから髪の毛がクルクルの外国人が出てきました。僕は、その外国人を見て、「あの人、絶対サッカー部や」と思いました。そんなことを考えながら本校に着き、みんなと合流しました。合流して僕は、人見知り、黙り込んいる時に、喫茶店から出てきた外国人が、こっちに来てみんなと喋り始めました。このサッカー部の人は、テニス部の人と顔馴染みなのかと思っていたら、なんとその外国人テニス部でした。僕は心の中で、「こいつもテニス部なんかい」とツッコミをしたことが一年の時の最初の思い出です。その外国人の名前は、スコット アンドリュー クリスです。アンドリューは、最初の練習でショートラリーの時に股抜きして、僕にあてたことは一生忘れないと思います。こういう話はいっぱいありますが、他のこともあります。僕は、硬式テニスはほぼ初心者でした。でも僕が一年の時、二、三年生が優しく教えてくれたりしました。本当に感謝しています。テニス面だけでなく、学校の時とかで先輩たちとふざけあったりして楽しい思い出を作ることができました。
二年生になると、僕は一年の時から染谷さんと一緒にいて、染谷さんに似てきたのと、自分のキャラが少しはじけた感じあり、入学当時の自分とは全く違うキャラになっていました。授業では、みんなでしょうもないことで笑ったりして、それを見た岩本先生も笑ったりして、毎日みんなでワイワイして本当に楽しかったです。でもその反対に、テニスの面でずっと悔しいことばかりでした。一年の時は一回も予選で勝ち上がることができなくて、僕は予選で負けた人が入るKSS(強化指定選手)というものに入っていました。そこでは、コーチのきつい球出しやフットワークの強化などして、本当にしんどかったです。でも今思うと、僕たちのために、あんなにもしてくれるコーチはいなかったと思います。本当に感謝しています。悔しい時もありましたが、嬉しかった時もあります。それは、夏季の大会のダブルスである男に助けられたことです。その男の名は、田渕賢斗です。僕はダブルスのペアで、ほかの人から組みたいと言われたことはなくて、組みたいと言ってくれた時は本当に嬉しかったです。しかもその大会で本戦にあがり、シードにも勝つことができて最高の思い出でした。
三年になると、僕たちのわがままで岩本先生に担任になってもらって、色々と迷惑をかけましたが、本当に感謝しています。岩本先生は他の高校は知りませんが、僕の中では一番だったと思います。相生学院に入って文化祭や体育祭などはなかったですけど、三年間同じような生活で大変な時もありましたが、こんな行事がなくても、みんなでワイワイしたら、三年間があっという間に終わってしまうんだなと思いました。この代は一人一人が個性豊かでとても面白くて優しい人が多くて、本当にこの代で良かったです。後輩とかもみんな、優しくて楽しく笑ったり、毎日誰に絡んでも全員面白くていい思い出になりました。
最後になりましたが、荒井先生やコーチ、学校の先生達に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。この相生学院高等学校に入って、最高の三年間の思い出を創ること
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