「三年間見守って下さり感謝しています。」

福田 孝明くん

三年間、僕を見守ってくださった先生方、トップランで指導して下さったコーチの方々、そして荒井先生に感謝しています。

この相生学院という高校に入って、僕は人間的にも成長できたと思っています。部活動での上下関係や、同期とのつながり、他校の選手、初めての場所、見知らぬ所での試合経験。僕は普通の公立高校に行っていたら味わえないような経験をさせて頂いたと思います。こういった経験ができたことは、今後の僕の人生にとても役立つものであり、この環境をを整えてくださった荒井先生には感謝の言葉しかありません。

一年生の頃は、本当に少しのことで苛立ったりしていた僕ですが、二年、三年と月日を重ねるごとに、色んな出来事に一つ（ひとつ）、間を置いて考えられる人間になったと思います。

後輩へ。二年生は、次の年、大学に進学する者、プロになる人、色々な進路を辿ると思いますが、大学へ進学しようと考えている人は受験があります。面接はとても緊張すると思います。色んなアクシデントを想定していたら、切り抜けられると思います。僕はそうやって乗り切ってきたので、皆にも是非試してほしいと思います。

一年生は、二年になって中間の年で、一番迷いなく、テニスと勉強に打ち込める年だと思います。思い切ったテニスをして、試合で良い結果を出せるよう頑張って下さい。新入生も入ってきて可愛い後輩もできるので、楽しんで下さい。

卒業したら僕は、神戸学院大学に進学します。僕はこの大学に入って、テニス部が王座に行けるよう貢献したいです。そのためには、日々の努力を怠らずに頑張ります。興味があったら、是非男子はテニス部の練習に一度来てほしいと考えます。また、来たいと思ったら、LINEや何かしらメッセージを飛ばしていただけたらなと思います。

トップコーチの方々、先生、こんな僕を見放さず、見守ってくださり、ありがとうございました。コーチ達の試合会場での応援など本当に心強かったです。長い時間をともにしてきて、一番思い出があります。良いことも悪いこともあったと思いますが、全てを含め良かったと思います。

荒井先生、相生学院の先生方、トップランのコーチの方々、後輩の皆さん、三年間ありがとうございました。