2016年3月26日(土)〔11:34〕|先輩たちの声
上田 らむさん
相生学院に入学しようと決めた時は、多少不安がありました。というのは、相生学院の先輩方との実力差が大きいと感じていたからです。でも、だからこそ実力をあげて同級生となる私以外の二人と全国大会で優勝したいと思いました。
そして、入学してみると、最初は練習量の多さに驚きましたが、全国制覇をするために練習量も日本一でないといけないと思い、毎日練習に励みました。当然三年間の中では、プレーが思うようにはいかないことや、練習がしんどく辛い時もありましたが、頑張り続けられたのも同級生二人のおかげです。お互い、練習や試合で刺激になり、乗り越える原動力となったと思います。そういった意味でも、私達の学年は自慢できる学年です。
そして、私個人も県大会や関西大会で優勝できるようになり、自信を持てるようになり、さらに上を目指す気持ちになりました。
二年生になると、相生学院から韓国やグアムでの国際試合に連れて行ってもらい、目指すものが明確になってきたのもこの頃でした。それから、積極的に海外での試合に出ようと思い、体の大きな外国人とどうやって戦うかを考えるようになりました。こういうきっかけを作ってくれたのも相生学院でした。
そして、三年生になり部活動として最大の目標であるインターハイ団体優勝に向けて、本気で達成しなくてはならないと思うようになりました。これも個人個人のテニスのレベルが入学してからレベルアップしていき、チームとして自信を持てるようになったからです。
そして、インターハイの団体優勝を成し遂げた時の感動は、今でも思い出すことができ、一生忘れることはないです。この仲間と一緒に練習してこれたから優勝できたのだと思います。
こういった貴重な経験ができた相生学院を作ってくれた森理事長を始めとする学校の先生方、高い目標に向かって熱心に指導して下さった荒井先生を始めとするコーチの方々、本当にありがとうございました。
私は、高校卒業後は、世界で活躍できるプロテニス選手を目指して頑張ります。そして二十二歳の時に迎える東京オリンピックに出場することを目標としていきます。相生学院の三年間で得たたくさん経験をこれからのプロ生活に生かして、この時代で感じた感動と皆様への感謝を忘れず、頑張って行きたいと思います
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